『生まれ変わってもよろしく』あらすじネタバレあり|3話までの感想

韓国ドラマ

「なんだか無性に韓国ドラマが見たい!」

そう思ってNetflixを開いて見つけたのが『生まれ変わってもよろしく』だったんですけど、少しだけ書いてあるあらすじを読んでみると、韓国ドラマには珍しい転生もの!!

しかも、1回や2回の転生じゃなく、まさかの19回目の話で、18回目に出会った彼が気になって転生したって書いてあるから、これはちょっと気になるぞと見初めてみたんです。

今、まだ途中(4話目突入中)なんですが、3話目だけで、主人公のパン・ジウムが可愛すぎて、もう!!惚れる!って女の私でも思ってしまうくらい、キュンとしたので、途中の感想を書き綴ろうと思います。

『生まれ変わってもよろしく』のあらすじとは?

Netflixで独占配信されている『生まれ変わってもよろしく』は、全12話の転生ものラブロマンスな韓国ドラマ。

転生する前の記憶を、幼少期のふとしたタイミングで毎度思い出す、という、ここまではよくある転生ものの話なんですけど、『生まれ変わってもよろしく』の面白いところが、今の人生が19回目という点なんですよね。

ちょっと突っ込んでも良いですか?な見所

18回目の人生で出会った初恋の相手との再会を果たすべく、ドラマが展開していくものの、この韓国ドラマは、入りから、ところどころ、おかしな点があるんですよね。

主人公のパン・ジウムは、韓国ドラマによくある『飲んだくれ&ギャンプル狂いな父親』がお金をむしり取ってしまうような家庭で育っているので、過去の人生で得たスキルを活かして、フラメンコでテレビに出てお金を稼ぐシーンが出てくるんですよ。

いわゆる、芦田愛菜ちゃん的な存在がいるイメージですよね。こうなったら一家安泰になるんじゃないか?と思いきや、父親がお金を奪っていくという、なかなかのハードモードな家庭で育ちます。

ここまではよくあるドラマの展開なんですが、ある日、主人公は、前世の記憶を辿って、知り合いに会いに行くんですね。

その知り合いというのが、17回目の人生の時に、雑技団で面倒を見てた孤児の女の子で、当時、主人公は男性だったようで、女児の姿のまま「おじさん」として会いにいき、事情を説明して、お金を貸してくれと説明して、ドラマが展開していきます。

(すでに人生2ターン進んでるので、孤児の女の子も、立派なおばさんになっている)

ここで気になってくるのが、どうやって、そのおばさんの住んでるところ探り当てたのか?という点なんですよね。

ドラマが展開していくと、雑技団の場所は残ってないっぽいし、おばさんも小料理屋?みたなお店を営んでますし、数10年も経ってたら、「居住地わからなくなるんじゃないか?」ってことが気になりつつも、見進めて行くと、いつのまにか、主人公がおばさんと住んでるんですよ。

芦田愛菜ちゃん的な存在、かつ、稼ぎ頭な娘が突然いなくなったら、飲んだくれの父親が、血眼になって探すんじゃ…という予想も裏切られ、普通にドラマが展開し、順調に幼少期〜高校生になり、いつのまにか会社に就職して、と話が進んでいくので、

「韓国って、家族が突然消えても、大丈夫な国なの・・?」

「というか、おばさん、前世がおじさんだって気づいても、服も買ってあげて、学校にも通わせて、大人になるまで面倒見てくれるとか、神すぎるんですけど」

という展開に、びっくりでした。

主人公パン・ジウムの強気な恋愛猛者な姿勢が凄すぎる件

18回目の人生で出会った初恋の人を探すために、ずーっとその人を好きで居続けるところもパン・ジウムの凄いところなんですが、初恋の彼のムン・ソハと出会ってからが、また凄くて。

ソハが専務を務める企業に入社し、彼のチームへ面接に行くも、渋られたタイミングで「付き合ってみる?」と強気姿勢なわけですよ。

その後も、どんどん強気にソハにアタックし続け、とんでもなく振り回して、だんだんと気になる存在へと駆け上がっていく様子をドラマで見ていると、ジウムがどんどん可愛く見えてくるし、自分の過去の失敗を悔い改める変な感情が沸々と湧き上がってきまして・・・。

私も過去に、片思いをしてたときは、相手に好きだとバレるのが恥ずかしくて、でも、食事のお誘いとかしつつも、ギクシャクした日々を過ごしたりした経験があったんですけども。(結果、何度もフラれて、もはやトラウマ化してますが)

「片思いだった、あのとき、ジウムのようにアタックしていたら、うまくいってたんだろうな…泣」

っていう何とも切ない感情にもなりました。(苦笑)

ただね!ちょっと物申したいのが、18回目の人生のときの主人公(ジュウォンという名前だった)は、19回目の人生ターンのときよりも、おとなしい感じじゃなかったか?と、そのあたりのギャップがちょっと違和感を感じましたよね。

18回目の人生のときに、主人公の母親が、ソハの母親に対して「大人みたいなのよ」といった話をするシーンがあるんですが、ジウムの様子を見ていると、どう見ても18回目のターンのときの方がお嬢様感があったよなと。

こんなに恋愛猛者なアタックをする様子はなかったから、その辺りは性格が変わったんじゃないかとすら思えてしまうんですが(ドラマの展開的には仕方ないのかもだけど)

片思い中の人にとっては、ジウムのようなアタックは物凄く参考になるというか、小悪魔すぎる行動をしてるので、相手が沼る可能性が高いので、その辺りは見所だと思います。

まとめ

まだ3話を見終わっただけなんですが、韓国ドラマの凄いところって、見始めは、そんなにかっこいいとか、可愛いって思ってなくても、ドラマが展開していくにつれて、どんどんキャストがかっこよく見えたり、可愛く見えるところが不思議ですよね。

韓国ドラマで転生ものって始めてなので、興味本意で見始めただけだったのですが、思いの外、面白いので、続きの4話以降も見てみようと思います^^

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